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金山町町制100周年ふるさとの思い込め「歌会始」
町制施行100周年を迎えた金山町で、小学生が自作の短歌を詠みあげる「歌会始」が行われました。
「僕と母、祖母も卒業金山小、つながる記憶、百五十年よ」
この行事は、今の天皇陛下が2015年の「歌会始の儀」で、金山小学校を訪ねた際の印象を詠まれたことをきっかけに始まりました。
町制100周年を迎えた今年は、小学生から一般の部まで161首の応募があり、きょうは小学生の部で最優秀作品に選ばれた10首がお披露目されました。
「金山の、四季をいろどる百年の、変わらぬ風景ずっと未来に」
【インタビュー】「金山町が100年続いたこともすごいと思ったし、自然豊かな金山町がここまで来たのもすごいと思ったので歌に表した」「選ばれてとてもうれしかったし正直うれしくて泣きそうになった」
2月には全作品を掲載した作品集が発行される予定です。
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