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天童市内32店舗が参加「令和鍋めぐり」始まる

「令和鍋合戦」など、鍋料理による地域活性化を目指す天童市で、市内の店舗をまわる「令和鍋めぐり」が始まりました。

旧暦の小正月のきょう(1月15日)、天童市内では初市が開かれ、木工品やだんご木などの縁起物が販売されました。

雪が舞う中、会場で行われたのは温かな鍋料理の振る舞い。

きょうから始まった「令和鍋めぐり」に合わせて行われました。

参加する市内32店舗の鍋を食べてスタンプを集めるイベントで、豪華景品の抽選に応募することができます。

振る舞われたのは、去年の「令和鍋合戦」で最高賞・鍋将軍に輝いた「海鮮トマト鍋」です。

【高坂瑠奈アナウンサー】「この海老の大きさ。存在感があります。いただきます。トマトの甘みとムール貝や海老などの海鮮の旨みがギュッと詰まった満足感のある一杯です。身も心も温まります。」

【インタビュー】「美味しいですね。こういう機会をどんどん作ってもらいたい。」「美味しい。ごった煮と美味しいんだね、やっぱり。」

【第30回令和鍋合戦実行委員会 矢萩洋美委員長】「皆さんに地元の鍋を食べていただいて、地元を元気に、活性化していければいいなと思います。」

「令和鍋めぐり」は、2月4日まで行われます。