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白鷹郵便局強盗 懲役5年6カ月を求刑
去年、白鷹町の郵便局で現金100万円が奪われた強盗事件で、検察側は被告の男に懲役5年6カ月を求刑しました。
起訴状などによりますと山形市上町の大工、杉沼武志被告(65)は、去年9月白鷹町中山の白鷹簡易郵便局に侵入し、女性局長を包丁で脅して現金100万円を奪った罪に問われています。
検察側は「包丁を使って脅し、相手にケガをさせる可能性もあった悪質な犯行で、事件前に2階の窓ガラスを割って郵便局内に侵入するなど計画性も見られる」などとして懲役5年6カ月を求刑しました。
一方の弁護側は、奪った金や割ったガラスなどについて弁償される見込みだとして執行猶予付きの判決を求めています。
判決は、2月6日に言い渡されます。
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