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県知事選挙 これからの県政に期待することは?

1月9日に告示された県知事選挙についてです。

県内各地でこれからの県政に期待することを聞きてきました。

立候補しているのは届け出順に、いずれも無所属で5回目の当選を目指す現職の吉村美栄子さんと新人の金山屯さんです。

吉村さんは、子育て世代の負担軽減や持続可能な農畜産業などを公約に掲げていて、金山さんは、高速道路の安全対策の見直し、観光資源の有効活用などを訴えています。

【菅原アナウンサー】「真冬の政治決戦ともいえる今回の知事選挙。県民の皆さんはこれからの県政にどんなことを期待するのでしょうか」


「温泉とか歴史あるものが多いので、そういうのをもっとアピールしていくとすごくいいと思う。」「来て自分で調べて知るということが多いので自分から調べなくても入ってくるような環境だといいのかなと思う。」

「会社員の方も何名か産休を取っている。子育てに力を入れてくれると、いいと思う。」

「小さい子を育てていくためには、何十年も掛かる。高齢の人、まだ活力のある人をもっともっと活用するともっといきいきした県になると思う。」

「ガソリンや肥料、農機具などかなり高くなっている。基幹産業である農業を一番大事にしていかないと私も農家だが大変だと思う。」

「障がい福祉。ことしから障がい福祉の仕事に携わったので、障がいを持っていても持っていない人でも生きやすくなる社会になるといいなと思うことが多くなったので。」

「できるだけ人口が増えるような政策をとっていただきたい。子どもを育てたいような環境それと職場などを充実していただければ、県のためにもっともっとよくなるんじゃないかなと思う。」

「気候変動とか災害とか多いので、大変な被災をされた方達にプラスになるような政策があればしてほしい。」