YTS NEWS
News
庄内に暴風雪警報 山形新幹線 一時運転見合わせ
県内は強い冬型の気圧配置の影響で各地で大雪となっており、庄内では暴風雪警報が発表されています。
この影響で山形新幹線は始発から一時、運転を見合わせました。
山形地方気象台によりますと午前5時までの24時間に降った雪の量は、鶴岡市櫛引で49センチ、米沢で48センチ、酒田で35センチとなっています。
あす(1月11日)午前6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで山沿いで60センチ、平地で40センチ。
また庄内では夕方にかけて暴風雪や高波に警戒が必要で、きょう予想される最大瞬間風速は陸上・海上ともに30メートルとなっています。
大雪の影響で交通にも乱れがありました。
昨夜山形新幹線は米沢・東京間で運休。
けさは除雪作業が難航し、福島・新庄間の上下線で始発から運転を見合わせました。
【インタビュー】「(運休も)覚悟はしているので仕方がない。もう間に合わない。仕方がない。」
上下線合わせて12本が運休となりましたが先ほど運転を再開しています。
今後も大雪による交通障害や建物への被害などに警戒が必要です。
閲覧数ランキング