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小正月の伝統行事 園児がだんごさしに挑戦

西川町の保育園で園児たちが小正月を祝うだんごさしに挑戦しました。

「だんごさし」は、五穀豊穣や無病息災を願い、木の枝に団子などを飾り付ける小正月の伝統行事です。

西川町のにしかわ保育園では、地元の奉仕団体「西川月山ロータリークラブ」とともに20年以上前から行っていて、きょうは年長組16人が挑戦しました。

【中野アナウンサー】「団子に見立てた発砲スチロールをミズキの木にさしていきます。上手にさせるかな。」

他にも園児自ら折った「やっこ」や「扇子」など真剣なまなざしでくくりつけていきます。

【中野アナウンサー】「こどもたちによって木がどんどん彩られていきます。心も明るくなりますね。」

【インタビュー】「楽しかった。ちょっと(高くて)怖いけど難しかった。すごくカラフルできれいです。」「飾るところがめっちゃ楽しかったです。」

そして、今年頑張りたいことをきいてみると。

【インタビュー】「テスト100点とりたい。」「なんの勉強を頑張りたい。」「国語と算数」「はやぶさの運転士。」

だんごさしの木は2月上旬まで飾られる予定です。