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吉村知事定例記者会見 県内の人口減少は最重要課題
県内の人口減少について、吉村知事は定例記者会見で大きな危機感を示し、引き続き最重要課題として取り組んでいく考えを示しました。
県によりますと12月1日現在の県の人口は100万8775人で、減少傾向が続いています。
去年は毎月1000人前後、特に異動の4月は4000人近く減少していて、今年も同じように推移すれば、夏頃には100万人を割り込む見込みです。
この状況について吉村知事は、市町村と課題を共有し、若い世代を中心とした人口の減少スピードの緩和に粘り強く取り組んでいく考えを示しました。
【吉村知事】「（人口が）100万人を切るのは本当に目の前の課題。子育て応援、関係人口・交流人口の拡大などで元気な山形県を持続していきたい。」
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