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知事の年頭訓示「フルーツ150周年」情報発信強化
官公庁や多くの企業が仕事始めのきょう、県庁では吉村知事が年頭訓示を行い、やまがたフルーツ150周年に向けた情報発信の強化などを呼び掛けました。
ことしは、県でサクランボなどの栽培が始まってから150年の節目となることを受け、吉村知事は「情報発信のチャンスと捉え、果樹産業全体の発展につなげてほしい」と呼び掛けました。
「やまがたフルーツ150周年」のPR活動などを担う農林水産部の職員は知事の訓示を受け、心を新たにしました。
【農林水産部農政企画課 鈴木陽課長】「果樹栽培に携わってきた先人たちのチャレンジ、そういった気持ちを我々自身もしっかりと受け継ぎながらことし1年間チャレンジできる年にしていきたい。」
また去年7月の大雨災害からの復旧、復興を進めるため各市町村と連携しながら支援するよう指示しました。