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「思いを届ける」年賀状 配達数は３割減
山形市の郵便局では、年賀状の配達が始まりました。
元日、県内で最も多いおよそ７０万通の年賀状を配達する山形中央郵便局。
出発式では、櫻庭玲子局長が
「年賀状とともに人々の思いを届けてほしい」などと激励した後、
配達員が一斉に出発しました。
【山形中央郵便局 嵐田義則総務部長】
「十分交通事故に気を付けながら１通１通丁寧に確実に配達したい。
ぜひ相手の方を思い浮かべながら心を込めて（年賀状を）書いていただきたい」
日本郵便によりますと、県内で１日に配達される年賀状はおよそ４６２万通で、
去年より２１５万通ほど減少しています。
一方、１世帯当たりの配達数は東北で最も多いということです。
