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新年の準備着々と 山寺で「すす払い」
新年を前に山形市山寺の立石寺では、鐘つき堂の「すす払い」が行われました。
立石寺の「鐘楼」のすす払いには、住職や地元の観光協会のメンバーなどおよそ15人が参加。清原正田住職の読経に続き、参加者は柱や梁などについたほこりをササの葉を使って払ったり、鐘についた汚れを丁寧に落としたりて年越しに向けた準備を整えていました。
立石寺 清原正田住職
「(今年は)大きな水害などもあって被害を受けた人もたくさんいたと思う。来年はそうした厄難や災難が無いようにとお祈りさせてもらった」
立石寺では31日午後11時45分ごろから鐘をつき始めるということです。