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西村山地域の病院整備 7つの建設予定地に絞る
西村山地域2つの公立病院を統合して整備する新病院について7つの建設候補地が示されました。
2031年度の新病院・開院に向けて統合・再編が進む県立河北病院と寒河江市立病院。
きのうは県や寒河江市、病院関係者らが出席して2回目の協議会が開かれ、新病院の建設候補地として寒河江市と河北町の7ヵ所が示されました。
候補地は2つの病院の敷地に加え、民有地が2カ所、それに2030年度に統合が予定される、寒河江市内3つの中学校の 跡地などが含まれます。
「浸水想定区域とかマイナスポイントになる所を省いていくなど、色々な作業を経て7カ所まで建設候補地を絞った。来年度なるべく早い段階に1カ所まで絞り込んでいく」