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夢を語る児童たちにサンタから散髪のプレゼント
きょうはクリスマスイブです。天童市の理容室で夢を持つ子どもたちに特別な散髪の時間がプレゼントされました。
サンタクロースに扮した理容師が小学生を迎えます。
伊藤規雄さんは14年前から子どもたちの夢を応援する取り組みを行っていて、子どもたちに将来の夢を絵に描いてきてもらい、カット中にその絵について語り合うことで夢を持つことの大切さを伝えています。
こちらの児童の夢は、プロ野球選手になり二刀流で活躍することです。
【伊藤さん】「そういう選手になってください、なれると思う。」
【児童】「ありがとうございます。」
【伊藤さん】「そのためには、どうすれば良いかな。」
【児童】「毎日練習をして」
【伊藤さん】「毎日練習してる。
【児童】「はい。」
そして夢を語った後にしっかりとお礼を言えればカット代が無料に。
伊藤さんはこれまでにのべおよそ150人の児童たちと夢について語り合ってきました。
【伊藤規雄さん】「夢を持って生きるということももちろん（大切）だが、感謝の気持ちを持ちながら、ありがとうと言えて、自分のやりたいことを見つけてそれに向かって目を輝かせながら生きてほしい。」
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