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給食に「紅干し柿」生産者による特別授業
山形県上山市の小学校の給食で特産の「紅干し柿」が振る舞われました。
上山市では、市特産の「紅柿」のおいしさを知り、興味・関心を持ってもらおうと、毎年、市内すべての小中学校で「紅干し柿」が給食のメニューに登場します。
このうち、上山小学校では4年生を対象に、干し柿を生産している鈴木隼人さんの特別授業が行われました。
児童たちはクイズや動画で紅柿の特徴や干し柿の作り方について学習。
柿の種類を当てるクイズでは…
「どちらが紅柿でしょう?」
その後、給食の時間を迎え、「紅干し柿」が振る舞われました。
「紅柿はとても渋いのですが、干し柿にすると甘いに変わるそうなんです!子どもたちは、紅干し柿を食べるのを楽しみにしています」
児童たちはおいしそうに「紅干し柿」を味わい、教室は笑顔で溢れていました。
そして、余った「紅干し柿」は争奪戦に…!
「おいしいです!」
「外側がグミみたいな食感で、中に甘いゼリーが入っているみたいな」
「いつもの10倍美味しいです。(干し柿好き?)大好きです。」
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