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消防が立ち入り検査 商業施設の防火設備など確認

年末にかけて、多くの買い物客が訪れる大型商業施設で、防火設備などを確認する消防の立ち入り検査が行われました。

立ち入り検査は、山形市などの大型商業施設8カ所で行われました。

ここ山形市の県観光物産会館「ぐっと山形」などでは、山形市消防本部の消防長らが施設の防火管理者と共に店舗内を巡回。

非常口の避難経路が確保されているか、防火シャッターが閉まる場所に障害物がないかなどを確認していました。

今年の山形市消防本部管内の火災件数は、12月17日現在30件で、去年の同じ時期に比べ減少しています。

消防では、これから年末にかけて、家庭での火の取り扱いについても十分に注意するよう呼び掛けています。

【東消防署蔵王温泉出張所 高瀬治・所長】「年末のなにかと忙しい時期ではあるが、火災予防意識をより高めて、火災予防にご協力をお願いします。」