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山形市の佐藤市長が命名 クラフトビール新商品

山形市の佐藤市長が命名したクラフトビールの新商品が、あす(12月17日)から販売されます。
イメージは蔵王に咲く美しい花です。

山形市でクラフトビールの醸造を手掛ける「蔵王ブルワリー」が開発したこちらの新商品。

佐藤孝弘山形市長によって、「ZAO KOMAKUSA ALE」(蔵王・コマクサ・エール)と名付けられました。

今日は蔵王ブルワリーの海谷康裕社長が市長を訪ね、販売開始を報告。

今年7月に命名の依頼を受けた市長は、試飲などを経て味の特徴や地域への思いを込めて蔵王に咲く高山植物の女王コマクサの名を付けました。

【佐藤孝弘山形市長】「とても可憐なかわいらしい花だが、すごい環境の所で生育するものなので、ビールのフルーティーなところと苦味のギャップととても合うのかなと」

【蔵王ブルワリー 海谷康裕社長】「コマクサの花言葉が「誇り」で、私たちも蔵王のコマクサを誇りに思いながら、それを私たちはクラフトビールを通じて山形と蔵王を発信して後世に引き継いで行けるような命名をいただけた」

この新商品は、明日から蔵王ブルワリーの店頭などで販売されます。