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高校生が栽培した農産物の即売会

大江町で地元の高校生が栽培した農産物などが並ぶ販売会が開かれ、多くの人で賑わいました。

太く立派なネギに、色鮮やかなシクラメンやパンジー。

県立左沢高校の生徒が丹精込めて育てました。

「道の駅おおえ」で開かれた販売会には、この高校で農業や園芸を学ぶ生徒6人が参加。

野菜や花をはじめリンゴやウメなどを使った手づくりの加工品も並びます。

おすすめの商品を教えてもらいました。

【県立左沢高校3年 藤井駿叶さん】「加工品のウメジャムが一番好きです。ヨーグルトに入れて食べるとおいしいので、そのように食べてもらえると嬉しい」

商品づくりから販売までこなす生徒たちの姿に、果樹農家だというこちらの男性も感心した様子です。

【インタビュー】「何を買った」「シクラメンです。と葉ボタン。頼もしい、これから。本当にうまく作っていると思う。頑張るように応援してください」

こうした人たちに苦労して作った商品を買ってもらえることが、生徒たちの喜びにも繋がっているようです。

【県立左沢高校3年 藤井駿叶さん】「作物は気候に左右されるので、そこはやはり大変だった。笑顔で買ってもらえるのがとても嬉しく感じる」