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創造性豊か 障がい者アート展

障害のある人が手がけた絵画やアート作品などの展示会が山形市役所で開かれています。

このアート展は障害に対する偏見をなくし、理解を深めてもらおうと2017年から毎年開かれています。

会場には、福祉サービス事業所の利用者が制作した「冬」がテーマの作品、およそ40点が展示されています。

こちらは、紅葉が残る雪山をイメージした作品。

事業所での手織り作業の過程で出た布の切れ端や、シュレッダーのゴミを活用するなど、創造性豊かな作品ばかりです。

【山形市障がい福祉課 佐藤絵里子主幹】「制作に至る経過やその背景、また、障害のある方自身とその方々を支援する方々の思いなども作品の紹介として一緒に展示させていただいておりますので、こちらもご覧いただくと、より楽しめるかと思います」

この展示会は、あさって6日まで山形市役所1階で開かれています。