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県内の人口 減少傾向に歯止めがかからず

県内の人口は減少傾向に歯止めがかからず、100万人台に落ち込んだことが分かりました。

県によりますと、11月1日現在の山形県の総人口は、前の月に比べて1014人減り100万9762人でした。

ことし4月から101万人台で推移していましたが、8カ月で1万人あまり減少したことになります。

自然動態でみると出生が366人に対し、死亡は大きく上回る1445人。

社会動態では県内への転入者が971人、県外への転出者は906人で65人増えています。

市町村別では山辺町だけが増加し、その他の34市町村は減少、山形市と鶴岡市の減少幅は100人を超えています。