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走って 跳んで スポーツ体験

子どもたちに体を動かすことの楽しさを知ってもらおうと、河北町の小学校であるスポーツの出前授業が行われました。

近年、若者を中心に注目を集めているスポーツ「パルクール」。

体験授業には、河北町立谷地南部小学校の3年生から6年生、合わせて106人が参加しました。

講師を務めたのは、県内を中心にスポーツの普及活動などを行っている「キマイラ」の荒木優希さん(21)です。

パルクールは、フランスの軍事トレーニングが起源で、走る、跳ぶ、登るなど、「移動」をテーマにしたスポーツです。

【荒木さん】「子どもたちにとっては、心も体も鍛えられる良いきっかけとなるスポーツだと思う。」

子どもたちは全力で跳んだり、乗り越えたりして、パルクールを楽しんでいました。

【インタビュー】「もう一回やってうまくなりたい。」「跳び箱を跳び越えたりするところが楽しかった。(荒木先生の動きを見て)とてもすごいなと思った。」

【荒木さん】「子どもたちが楽しそうにやってくれたのが一番うれしかった。(パルクールは)自分で考えて自分で動くということを鍛えることができる。」

荒木さんは今後もこの活動を続けていくということです。