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災害弱者を救う 外国人向け防災体験会
災害時の対応を学んでもらおうと、
外国人を対象にした防災体験会が山形市で開かれました。
この取り組みは、
言葉や文化の違いから災害弱者になるリスクがある外国人に防災意識を高めてもらおうと、
県国際交流協会が企画しました。
30日は、県内在住の外国人１２人が参加。
地震の揺れや消火活動を体験したほか、
火事のとき暗い室内から避難する方法などを学びました。
【金 京夏さん（韓国出身）】
「私以外にも、もし困ったことがあったら、こういう知識を伝えたり、
または、地震が起きても慌てないで、すぐ逃げるように、思い出したいんです」
