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復興方針策定に向け、酒田・八幡地域で意見交換会
7月の大雨からの復興方針の策定に向け、酒田市の八幡地域で市と住民との意見交換会が行われました。
「大沢コミュニティセンター」で開かれた意見交換会には、地域住民およそ20人が参加。
酒田市は2028年度までの5年間を重点的な取り組み期間として、生活再建に必要な環境整備やインフラの復旧を進める方針案を示しました。
住民からは迅速な復旧を求める意見、そしてこれから迎える降雪期について不安の声が上がりました。
【住民】「冬の前にあの(片側交互通行の)信号機と幅員だけは広げて除雪がしにくい、場所(の復旧を)何が何でも早くやっていただきたい」「(全壊して)骨組みだらけの家で積雪で倒壊の恐れそういった場合はどうなるのか」
市では今後西荒瀬地区などでも会議を開き、住民の意見をもとに来年1月に復興方針をまとめるとしています。