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サイバー犯罪の撲滅に向けた研修会
いわゆる「闇バイト」などインターネットを介した犯罪が多発していることを受け、山形市でサイバー犯罪の撲滅に向けた研修会が開かれました。
県警は毎年、インターネット上の犯罪に繋がる情報を通報する「サイバーパトローラー」を県内の大学生や専門学校生などに委嘱しています。
近年「闇バイト」などSNSを利用した犯罪が多発していることから、県警はサイバーパトローラーを対象に研修会を開催。
きょうは山形市の専門学校「大原学園」の学生およそ70人が、「闇バイト」への対策を含む犯罪防止に向けた知識を学びました。
【大原学園 公務員コース1年 太田朝尭さん】「自分が予想していたよりも身近に危険が迫っていると思ってすごく驚いた」
【大原学園 公務員コース1年 蟻浪小雪さん】「私たちは若者ということでSNSの活用なには慣れているので、若者ならではの感性や視点を大切にして活動していきたい」