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大手飲料メーカーが売り上げの一部を県に寄付

大手飲料メーカーが東北を応援しようと、今年の夏に限定販売した商品の売り上げの一部を県に寄付しました。

キリンビバレッジでは、東北6大祭りのデザインラベルの限定商品を今年6月から8月にかけて販売。

その売り上げ1本につき1円が、東北6県への寄付金にあてられます。

山形県にはおよそ12万円が寄付されることになり、きょうはキリンビバレッジ東日本統括本部の鈴木大介・東北支社長が県に目録を贈呈しました。

【キリンビバレッジ東北支社 鈴木大介支社長】「ボランティアの方も活動しやすくなったり、それによって復旧が早く進んで県民の皆さんが喜んでいただけたらいいなと思う。」

県では寄付金を災害対応の分野などで活用する考えです。