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段ボールコンポスト作りに挑戦

山形市で家庭ごみを減らすための勉強会が開かれました。

【森山萌花アナウンサー】「これからこちらで行われるのが、段ボールを使ったコンポスト作りです。この勉強会の大きな目的は、ごみの減量。実際に私もコンポスト作りを体験してみたいと思います」

「ごみ減量学習会」には、およそ40人が参加し、ごみ減量アドバイザーを講師に家庭で手軽に作れる段ボールコンポスト作りを体験しました。

県によりますと家庭から出るごみのおよそ4割を生ごみが占めていて、コンポストを使いたい肥にすることで家庭ごみを大幅に減らすことができるということです。

参加者は身近なものを使ってごみを減らす取り組みを熱心に学んでいました。

【森山萌花アナウンサー】「段ボールを組み立てて、新聞紙を貼るだけで完成するので、とても簡単でした」

古いTシャツなどで蓋を作り、腐葉土や米ぬかを入れれば段ボールコンポストの完成です。


【インタビュー】「これだったら俺にも簡単にできそうかな。早速試したい」「ごみが肥料になったら素晴らしい。来年美味しい野菜ができますように」

【ごみ減量もったいないねット山形・畠山優子さん】「ごみも燃やさなくて済むのでCO2も減らせるのかなと思っているので、是非みんなに広げて、地球にやさしい山形にしたい」