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災害用キッチンカーで安心を提供
災害時に、温かい食事を提供しようと
22日、鶴岡市でキッチンカーを使った訓練が行われました。
訓練を行ったのは、給食や介護食を提供する鶴岡市のベストです。
親会社の「富士産業」が所有する災害用のキッチンカーは、
調理器具のほか、発電機やガスボンベを搭載。
一度に３００食の提供が可能で、
ライフラインが寸断された地域でも、温かい食事を提供できます。
22日は、
福祉施設の関係者らに設備の機能を説明し、
キッチンカーで調理したカレーライス５０食を振る舞いました。
【ベスト 野澤俊彦代表取締役】
「お客様に何かあっても出来るだけ短い期間で
次の食事、温かい食事を提供していく
そういったことに活用していきたい」
