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県医師会長の中目千之さんに県特別功労賞 地域医療に貢献
山形県医師会の会長として新型コロナウイルスの感染拡大防止に尽力した中目千之さんに県特別功労賞が贈られました。
中目千之さんは宮崎県生まれ鶴岡市育ちの77歳。
2018年から今年5月まで県医師会の会長を務め、現在は産業医を中心に活躍しています。
医師の県内定着に向けた活動や、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策など、地域医療に大きく貢献したことが評価され、吉村知事から県特別功労賞の表彰状が贈られました。
【中目千之さん】
これから新しい新興感染症が新たに発生したとしても今回のコロナで構築した組織間の連携を中心にやっていけば乗り切れると思う。(Q山形県の医療の未来について)一番は医師不足・医師の偏在これを山形県でどのように解決していくかということが我々の命題、解決すべき課題だろうと思う。」
県特別功労賞の受賞はおととしの民謡歌手大塚文雄さん以来6人目です。