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排水施設機能停止の酒田・竹田地区 関係機関が対策会議
7月の大雨で排水施設の機能が停止している山形県酒田市の竹田地区について、関係機関が今後の対策などを話し合う会議を開きました。
酒田市の竹田地区は、7月の大雨による内水氾濫で「竹田排水機場」が浸水。現在も機能停止となっていて、国交省は2026年度中の本復旧を目指しています。
排水機場の機能強化を含めた今後の対策を検討するため、国と県、酒田市がきょう一回目の会議を開きました。会議では、他の県で行われている内水被害への対策などを共有したほか、各機関ごとに課題や対策をまとめていくことなど、今後の方針を確認したということです。
【酒田市建設部 菅原泰寛部長】
「ソフト・ハード全て含めて総合的に何が出来るのか竹田地区についてどのように出来るのかということをスピード感をもって解決していきたい」
また、地域住民とも意見交換を行い、合意形成を図っていくとしています。