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最上町・瀬見温泉の旅館が営業再開

7月の記録的な大雨で被害のあった最上町・瀬見温泉の旅館がきょう(11月11日)、営業を再開しました。

土砂の流入など大きな被害を受けた「観松館」。

3カ月ほどの休業を経て、きょう営業が再開されました。

従業員は朝から客室の清掃や料理の準備などにあたっていました。

【ゆめみの宿 観松館 高橋裕社長】「板前が料理を作って、客室係が客室のセッティングしてというのを3カ月ぶりに見ましたけど、やっといつも通りに戻って、みんなもちょっとワクワクしながら仕事しているのを見て、よかったなという風に思います。」

客室は7割ほどの予約があり午後2時を過ぎると、さっそくチェックインする人の姿が見られました。

【インタビュー】「お客さんがたくさん来ることが復興になるのかなと思うので、たくさんの人がこちらに来ていただきたいと思います。」

【ゆめみの宿 観松館 高橋裕社長】「まずは、お客様をお迎えできて、ほっとしている。感謝の気持ちをもって、お出迎え、おもてなしをしたいと感じます。」