YTS NEWS
News
鶴岡市で除雪車の出動式
本格的な冬の訪れを前に鶴岡市内の国道や高速道路で稼働する除雪車の出動式が行われました。
出動式では、はじめに神事が行われ、関係者が玉串を捧げ今シーズンの作業の安全を願いました。
続いて酒田河川国道事務所の鈴木之所長が「今年も冬も卓越した除雪技術を存分に発揮し安全の確保をお願いしたい」と呼び掛けました。
鶴岡国道維持出張所は、鶴岡市内の国道7号、112号、日本海東北自動車道合わせて80キロを管理し、ロータリー車や凍結抑制剤散布車など合わせて17台が冬道の安全を守ります。
【酒田河川国道事務所鶴岡国道維持出張所 長岐貞行所長】「(雪が)例年より多いという予測がされているのでオペレーター共々、除雪の体制を構築し作業にあたりたい」
作業員らは出動の合図とともに次々と除雪車に乗り込み国道へと出発していきました。