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酒田の僧侶3回目の逮捕

祈祷料をめぐる詐欺事件で、県内の女性から800万円あまりをだまし取った疑いで僧侶の男が再逮捕されました。

酒田市にある宗教法人大日院の僧侶、眞鍋明夫容疑者(67)は、中山町に住む60代の女性に対し、「血筋のせいで悪しき現象が起きている」などと言って、祈祷料名目で合わせて800万円をだまし取った疑いが持たれています。

眞鍋容疑者は同様の詐欺事件で先月にも逮捕されていて、今回で3回目の逮捕となります。

警察は、眞鍋容疑者が東北地方を中心に330人以上から4億円以上集めたとみて、余罪を調べています。