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殉職した県の警察職員を追悼する慰霊祭
殉職した県の警察職員を追悼する慰霊祭が山形市で開かれました。
慰霊祭には、遺族や警察職員などおよそ100人が参列しました。
県警によりますと7月の大雨により災害現場で殉職した2人を含めて、記録が残る明治時代以降これまでに41人の警察職員が事件現場や災害などで亡くなっています。
県警の水庭誠一郎本部長は、これまで得た教訓を強く胸に刻み、県民の期待と信頼に応えると式辞を述べました。
【水庭誠一郎 県警本部長】「奉祀されております御霊は、自らの命を賭して職務に当たり、尊くもその職に殉じられた方々であります。県民の安全・安心確保のため全警察職員が一丸となって治安維持に邁進し、県民の期待と信頼に応えていくことを固くお誓いするものであります。」
参列者はひとりずつ白い菊の花を献花台に捧げ、殉職者の冥福を祈っていました。