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感染症「手足口病」が14週連続で警報レベル

乳幼児がかかりやすい感染症「手足口病」が、県内では14週連続で警報レベルとなっています。

「手足口病」は、手や足、口の中に水ぶくれのような発疹ができるウイルス性の感染症です。

県によりますと、県内28カ所の医療機関で10月14日から20日にかけて手足口病に感染した患者数は754人で、前の週に比べ9人増えています。

1医療機関当たりの患者数は、26.93人で14週連続で警報基準の5人を超えています。

保健所別では「置賜」が54.2人と最も多く、「最上」29.33人、「山形市」28.33人となっています。

県では、食事前やトイレの後などの十分な手洗いといった予防を呼びかけています。