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今年のタイトルは「平安の雅」 南陽の菊まつり
南陽市では100年以上の歴史をもつ伝統の「菊まつり」が開かれています。
大正元年(1912年)に始まり今年で112回を数える「南陽の菊まつり」。
期間と会場を2つにわけ、現在は県内外のフラワーアーティストらが手掛けた14の作品が熊野大社の境内や参道を美しく彩っています。
なかでも目を引くのは恒例の「菊人形」です。
今年のタイトルは「平安の雅」。
平安時代の装束・十二単の色や模様を大小色とりどりのキクの花を使い華やかに表現しています。
このほか神楽殿には鮮やかな和傘を装飾した作品も展示されています。
【インタビュー】「神社と菊のお花がマッチしていてわくわくしました。また来たいです。」
「南陽の菊まつり」は、前期が10月15日まで。
後期は、16日から11月6日までとなっています。