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消防団員放火事件 再発防止へストレスケア研修会
山形県酒田市消防団員による放火事件を受けて、市は再発防止策として団員を対象にした研修会を開きました。
酒田市消防団では2024年5月、当時、副分団長を務めていた男が放火の疑いで逮捕・起訴されていて、男は調べに対し「ストレスがあった」と供述していました。
この事件を受けて市は班長以上の団員338人を対象にストレスケアなどの研修会を開催しました。
1日はおよそ120人が参加し、消防団員としての倫理観や心構えを確認したほか、外部講師がストレスへの向き合い方や対処方法などを紹介しました。
【酒田市消防団鈴木昭団長】
「(逮捕された元消防団員は)消防団活動に対するストレスということもあったので今回研修を開いた。市民からの信頼を回復できるように消防団員一丸となって活動していきたいと思うのでよろしくお願いします。」
研修会はきょうも開かれます。
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