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大雨被害を受け仮設住宅建設 鮭川村で内覧会

 7月の大雨被害を受けて建設が進んでいた山形県鮭川村の仮設住宅が完成し、報道機関向けに内覧会が行われました。

 鮭川村京塚では、入居を希望していた8世帯分、合わせて8戸の仮設住宅が完成しました。
 県や村によりますと部屋には、エアコンとガスコンロが備え付けられていますが、冷蔵庫や洗濯機、テレビについては、入居者が県の支援制度などを活用し、購入するということです。

 このほか、窓ガラスには断熱効果が期待できる「ペアガラス」を採用するなど寒さ対策もとられています。
 村では10月7日に入居する人へ鍵の引き渡しを行う予定です。

 また、戸沢村でも仮設住宅28戸の整備が進んでいて、10月中にも入居が可能になる見込みです。