YTS NEWS

News

解散総選挙 県民は何望む?

石破新総理が誕生し10月27日に投開票される解散総選挙について県民の声を聞いてきました。

きょうの国会で第102代内閣総理大臣となった石破茂新総理。

石破総理は10月9日に衆議院を解散し、27日投開票で衆議院選挙を行うと表明しています。

【斉藤アナウンサー】「きょう発足した石破新政権。ほどなくしてやってくる衆議院選挙。見極める時間も限られる中、県民はどこに注目するのでしょうか」

街ゆく人からは、新総理誕生から1か月も経たずに行われる解散総選挙に慎重な意見もありました。

【インタビュー】「待ちに待った総理だろうから期待はしているがすぐさま選挙というのはどうかと思う。野党と話をしてから(選挙を)やった方がよい」「(選挙が)早いからよく分からないうちに選挙になっちゃう」

中には、今回の選挙が初めての投票となる高校生たちも。

【インタビュー】「(投票には)行きたい。人に言われて行くのではなくて自分の意志で行くのが大事」「情報収集をして自分の1票を出しに行こうかなと思う」

今回の選挙で県民が政治家たちに求めることは。

【インタビュー】「年金生活者だから年金を充実した形で支給してほしい」「生活面が結構大変なので経済政策とか税金とかを見て(票を)入れたい」「ちゃんとした財政をしてスタグフレーション(景気停滞と物価上昇)を脱却できるようなことをしてくれる方が良い」「いろいろな人の意見を聞いてくれる人がよい」