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行政サービスをデジタル化 通信会社と連携協定

町の取り組みなどにデジタル技術を活用しようと、白鷹町が通信会社と連携協定を結びました。

【佐藤誠七町長】「町民サービスを向上し、この町の全体が良くなることを考えなければならない」

行政サービスのデジタル化を進める白鷹町と、NTT東日本が結んだこの協定。

県内の自治体としては長井市や大蔵村などに次いで5例目です。

通信大手として培ったデジタル化のノウハウを、町が抱える課題の解決や行政サービスの向上に生かしていくことなどが盛り込まれています。

【NTT東日本 小澤一仁 山形支店長】「いろいろな経験と知見は持っていると自負しているので、白鷹町がやりたいこと、実現したいことをしっかり一緒に踏み込みながら考えて、マッチしたものをしっかりやることが大事」

今後町では、町民の医療情報の取り扱いや、財政面の分析などにデジタル技術の活用を検討していくということです。