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衆院選山形3区に立憲県連代表・石黒覚氏が出馬へ
次の衆議院選挙山形3区に立憲民主党県連の代表で県議会議員の石黒覚さん(68)が出馬する意思を固めました。
石黒さんは9月27日午前報道陣の取材に応じました。
【立憲民主党県連代表 石黒覚氏】
「この国の政治をしっかり変えていかないといけないという野田代表の思いに山形3区も応えないといけないそういう思いでございます」
石黒さんは酒田市在住の68歳。2011年の県議選で初当選し、現在4期目です。2020年からは立憲民主党県連の代表を務めています。
次の衆院選に向けて、県連代表として山形3区への擁立作業を進めてきましたが、国民民主、連合山形と構成する「2党1団体」から出馬要請を受けて、決断したということです。
【石黒氏】
「ここまできたので私が決断をして若い世代に希望を持つことができる政治体制を担えれば私もしっかりそこに向けて戦っていく元気が出たということ」
山形3区には自民・現職でこども政策担当大臣の加藤鮎子さんと共産・新人の山田守さんの出馬が見込まれています。
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