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給食にシャインマスカット登場 地元の秋の味覚

地元の秋の味覚を味わってもらおうと、南陽市の小学校では給食にシャインマスカットが登場しました。

南陽市では、子どもたちに地元で作られた農産物への理解を深めてもらおうと、市内で栽培が盛んな大粒ブドウを毎年、給食で提供しています。

今年は高級品種のシャインマスカットが登場。

市内の小中学校など21の施設に、およそ2900人分、合わせて172キロが用意されました。

このうち梨郷小学校では、生産者の代表が訪れ「シャインマスカットは世界中で人気が高く、生産者はいろんな国の人と仕事ができます」などと魅力を紹介。

その後、子どもたちは普段の給食では味わうことができない高級ブドウをおいしそうにほおばっていました。

【インタビュー】「中がふわふわで甘くておいしい。こんなおいしいブドウが南陽市で作られているのがすごい」「甘いんだけどスカッとしていてさっぱりした感じでおいしい。こんなにおいしいのを作ってくれてありがとうございますって感じます」

南陽市では、今後も生産組合などと協力して地元産のリンゴやラ・フランスを学校給食として提供することにしています。