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郵便局強盗事件、容疑者宅から現金と刃物 押収
今月、白鷹町の郵便局で発生した強盗事件で、警察が逮捕された男の自宅から事件と関連があると思われる現金などを押収したことがわかりました。
強盗の疑いで逮捕・送検された山形市上町の大工・杉沼武志容疑者（65）は、9月12日、白鷹町中山の簡易郵便局で、包丁のような刃物で70代の女性局長を脅し現金100万円を奪った疑いがもたれています。
県警によりますと、防犯カメラの映像解析などから杉沼容疑者が浮上したということです。
また、警察が杉沼容疑者の自宅を家宅捜査し、事件に関連があると思われる現金や包丁などを押収したことが新たにわかりました。
杉沼容疑者はシルバーの軽ワゴン車で逃走したと見られていて、警察は逃走経路や動機などを調べています。
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