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土砂災害に警戒を 山形新幹線は通常運転

県内は、これまでの大雨によって地盤が緩んでいるところがあり、気象台は土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

山形地方気象台によりますと、降り始めの19日夜から23日朝までの降水量は、真室川町差首鍋で306ミリ、西川町大井沢で298.5ミリなどとなっています。

気象台では、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあるとして土砂災害への警戒を呼びかけています。

また、大気の状態が不安定となっていて、23日夕方にかけて落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。

24日朝までに予想される24時間降水量は、いずれも多いところで30ミリとなっています。
一方、大雨の影響で区間運休が出ていた山形新幹線は、始発から通常通り運転しています。

このほか「特急いなほ」については、全区間運休や区間運休など雨の影響が続いています。