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7月の大雨で排水施設が故障 酒田市・竹田地区で排水ポンプ車 稼働
県内で雨が降り続く中、７月の記録的大雨で排水施設が使用できなくなった酒田市の竹田地区では、ポンプ車による排水作業が行われました。
最上川から支流への逆流を防ぐ竹田排水機場は、７月の大雨で浸水し、排水ポンプが使用出来なくなっています。
このため国土交通省は、大雨に備えて排水ポンプ車を配備していて、今回の雨では２１日午後４時過ぎから、６台が順次稼働しました。
しかし、地区の一部では田んぼや畑が冠水する被害が出たということです。
酒田河川国道事務所によりますと、２２日の午後６時現在、最上川や支流の水位は依然として高く、作業が終わる見通しは立っていません.
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