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夜光反射リストバンド5000本を山形県警に寄贈
夜間の交通事故防止に役立ててもらうため県内のJAグループなどが県警察本部に夜光反射材を寄贈しました。
JA共済連山形の安孫子常哉副会長などが県警に寄贈したのは夜光反射リストバンド5000本です。
この取り組みは今年で6年目で幅広い世代に使ってもらいたいと「モンテディオ山形」のロゴなどがデザインされています。
「きょう寄贈されたリストバンド実はおととしから長くなっているんです。それによって足首にも巻けるようになった」
県内では去年10月の午後5時半ごろ白鷹町で道路を横断中の90代の女性が軽自動車にはねられ死亡する事故が発生しました。
事故が起こったのが夕暮れ時だったとして県警ではドライバーには早めのライト点灯を歩行者には夜光反射材の着用を呼びかけています。
【JA共済連山形運営委員会 安孫子常哉副会長】
「夜光反射リストバンドをつけることによって事故のない明るい山形県になれば良い。私も孫がいて小学校に入ったばかりなので夜光反射リストバンドをつけさせたい。」
このリストバンドは来月6日のモンテディオ山形のホームゲームや来月12日のやまがた5時間リレーマラソンの会場などで配られるということです。
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