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災害時にどう行動すれば 鶴岡の小学校で授業

鶴岡市の小学校では、災害時にどのような行動をとるか事前に決めておくいわゆるマイタイムラインを考える授業が行われました。

マイタイムラインは、台風や大雨といった災害が起きる前にいつ何をすれば良いかを予め考えておく避難行動計画です。
きょうは鶴岡市の東栄小学校で特別授業が行われました。児童たちは数日後に大雨が降りそうなとき。雨が強くなったときなど、様々なケースを想定してマイタイムラインを作成。
持ち出し袋に入れるものを記入していました。

「ラジオ」「パソコンを持っていく。着替え」また「食料の買い出しをしておく」「災害が起きたら避難することを親戚に伝える」などの意見も出され、児童たちは防災意識を高めていました。

「前日に懐中電灯や電池を持っておくことが大切。こういうときこうすればいいよとか家の人に伝えられれば良い」
「来たときに覚えたことを実際にやりたい」