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「総称山形牛」競り 1キロあたり3001円
県が誇るブランド牛「総称山形牛」の審査や競りが山形市で行われました。
枝肉共進会は「総称山形牛」の飼育技術やブランド力の向上につなげようと毎年行われています。ことしは県内各地から黒毛和牛99頭が出品されました。
次々と競りにかけられていく中、事前審査でチャンピオンに輝いた尾花沢市の折原雄翼さんの牛が登場します。
1キロあたりの平均落札価格「2310円」を上回る「3001円」で競り落とされました。
【生産者べごや金治折原雄翼社長】
「基本的に一切病気がなかった牛。安心して常に管理ができた牛。」また、ことしのチャンピオン牛は、去年に比べ1キロあたりおよそ200円ほど高く落札されたということです。
【山形肉牛協会小山雅俊さん】
「近年、相場が少し悪かったが、山形はこれから芋煮会シーズンが始まるので芋煮会需要を踏まえて積極的な購買をいただいた」
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