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7月の県内雇用情勢「弱まりの動き」 山形労働局

山形労働局は2024年7月の県内の雇用情勢について「高水準を維持しているものの、弱まりの動きがみられる」との判断を示しました。

山形労働局によりますと、今年7月現在、県内で仕事を探している人は「1万7063人」。

これに対し、企業からの求人は「2万2196人」となりました。

この結果、有効求人倍率は「1.3倍」で、前の月を0.02ポイント上回りました。

また、新規求人倍率は「2.03倍」、正社員の有効求人倍率は「1.13倍」となっています。

県内の雇用情勢について山形労働局は、「高水準を維持しているものの、弱まりの動きがある」「今後とも物価高騰などが雇用に与える影響に留意する必要がある」と判断しています。