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郵便局強盗事件 逃走している男は40代以上か
きのう白鷹町の簡易郵便局で起きた強盗事件で、逃走している男は40代以上とみられることがわかりました。
【井上維文記者】「事件からまもなく24時間がたとうとしています。現場となった郵便局では、警察官が手がかりを探すなど実況見分が進められています。」
警察によりますと、きのう午後2時45分ごろ、白鷹町中山の白鷹簡易郵便局で、70代の女性局長が1人で勤務していたところ、面識がない包丁のような刃物を持った男が立っていることに気づきました。
男は女性局長に刃物を向け、黒いバッグを出して「金を入れろ」などと要求。
女性局長が現金およそ100万円を入れたところ、現場から南方に走って逃げたということです。
郵便局での滞在時間は5分ほどでした。
警察によりますと、逃げた男の年代は20代から30代ではないとみられています。
事件を受け、きょう町の教育委員会は、保護者の送迎で児童が登下校するよう町内の全ての小学校に連絡しました。
荒砥小学校では、保護者とともに下校する児童の様子が見られました。
警察は男が映っている防犯カメラの映像を確認するなどして、逃げた男の行方を追っていて、情報の提供を呼びかけています。
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