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アーモンドの収穫を地元の中学生が体験

朝日町で生産されている珍しいアーモンドの収穫を、地元の中学生が手伝いました。

この取り組みは、朝日中学校が職場体験を通し「地域貢献」について考えようと総合学習の一環で行いました。

きょうは2年生31人が地元のアーモンドの園地を訪れ、木になっている実を落としたり、その実から種を取ったりするなどの作業を体験。

生徒たちは、アーモンドの収穫という初めての経験に、慣れない手つきながらも丁寧に作業を進めていました。

【インタビュー】「収穫は意外と(木を)揺らすだけだから簡単だと思うが、これから殻を割ったり運んだりするのが大変だと思った。」「アーモンドの良さや作る工程などをほかの町の人などに知ってもらえたら嬉しい。」

そして生徒たちは、収穫作業を終えると採れたてのアーモンドを味わいました。

【インタビュー】「杏仁豆腐の香りと風味がしておいしい。」

今後はアーモンドを活用した商品などのアイデアを出し合い、更に学びを深めるということです。