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自民党の茂木敏充幹事長が大雨の被災地を視察 酒田

自民党の茂木敏充幹事長が来県し、今回の大雨の被災地を視察しました。

自民党の茂木幹事長は、鈴木憲和農林水産副大臣と共に、酒田市の大沢地区を訪れました。

一行は、市の担当者らの説明を受けながら、復旧作業が続く河川や土砂に埋まった田んぼを見て回りました。

続いて、大雨で2メートル程の高さまで浸水する被害を受けた「松山カントリーエレベーター」を視察し、稲刈りシーズンを迎えた現在も復旧が完了していない状況を確認。

そして酒田市とJA庄内みどりが、激甚災害の指定を受けた支援の拡大や被災した農地の早期復旧を求める要望書を手渡しました。

【自民党 茂木敏充幹事長】「支援策についてかさ上げの要望をいただいた。最大限の支援策によって日本の中でも有数の穀倉地である庄内地区で、営農がしっかり出来るような環境整備を進めていきたい」