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米沢市で「大雨特別警報」の発表を想定した訓練

米沢市では、「大雨特別警報」の発表を想定した訓練が行われました。

訓練は、置賜地域に線状降水帯が発生し、3市5町に「大雨特別警報」が出されたという想定です。

訓練では、次々と入ってくる被害や住民の避難状況を職員が管理をしやすいようにデータや地図にまとめ共有しました。

今回訓練に参加したのは、普段災害を担当していない税務課などの職員14人で、防災担当の職員が参加者の役割や動きなどをチェックしていました。

【県 置賜総合支庁 総務課防災安全室 早川昭博 室長補佐】「訓練を通じてより正確な情報を把握できるようにしていきたい」「災害は忘れたころにやってくると昔は言われてきたが、今は忘れないうちにやってくると言われている。9月は台風シーズンでもあるので常に意識を持ちながら日常業務に取り組んでいきたい」